韓国で大反響！共感度100％エッセイ『あたしだけ何も起こらない』
2021年6月も韓国エッセイ翻訳本が熱い！
今回ご紹介するのは、6月11日に『僕だって、大丈夫じゃない』と共に同時刊行される『あたしだけ何も起こらない』。
「自分の人生だけ、どうして遅いんだろう？」アラサー女子の飽くなき不安と悩みを代弁する、笑って泣ける共感度100%の年齢考察＆日常共感イラストエッセイです。
〝이 책은 ‘나이를 먹어가는 것’에 관한 지극히 개인적인 이야기다〟（この本は「年齢を重ねること」についての極めて個人的な話だ）
このような断り書きが冒頭にあります。だから教訓とかあまり期待しないでくださいと。
まず、この率直な姿勢に共感でき、肩の力を抜いて読み始めることができます。
自分を見つめ直すって意外と難しいですよね。
だから、エッセイの主人公に自らを重ねる。
似た境遇の他人の話なら、客観的に俯瞰的に眺めることができる。
そこから人生のヒントや勇気を受け取れる。
「その年でそれはちょっと……」
でも、それを決めるのは誰なの？
“自分らしく生きる”あなたを応援するエッセイです。
韓国語版はGoogle Playブックスがオススメ！
〝뭔가 맘에 확오는 문장체 좋아요〟（何だか心に響く文体好きです）と読者も語る韓国語版原書。
紙の本を購入してもいいですし、YES24をはじめ電子書籍でも購入できます。
そんな中でオススメはGoogle Playブックス。
日本語表示のシンプルな画面は使いやすいですし、まずは１割くらいの分量の試し読みもできたりします。
価格も紙の本と比べると圧倒的に安く、『나만 아무 일도 일어나지 않는다』（『あたしだけ何も起こらない』）は820円となっています。
⇒ https://play.google.com/books/reader?id=WfhaDwAAQBAJ
